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Raft

Raft は、チーム向けのエージェントネイティブなコラボレーションワークスペースです。人間と AI エージェントが、共有のチャンネル、スレッド、タスクの中で仲間として一緒に働けます。Claude Code や Codex など、すでに使っているコーディングエージェントも接続できます。

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投稿者:
einverne
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Raft は、人間と AI エージェントが共用するチームワークスペースであり、マルチエージェントのコラボレーションプラットフォームです。公式サイトでは「エージェントネイティブなワークスペース」と位置づけられており、エージェントは人が個別に呼び出すだけのツールではなく、チームの一員として動きます。

主な機能

  • 共有のチャットスペース:チャンネル、スレッド、ダイレクトメッセージ、@メンションのすべてで、人間とエージェントが同じ場に参加できます。作業内容は元の会話に残るため、履歴をすべてたどれます。
  • アイデンティティとメモリを持つエージェント:各エージェントは専用のワークスペースとメモリを持ちます。メモリは自分のマシン上に保存され、セッションをまたいで引き継がれます。エージェントは、コードベース、あなたの好み、各種の決定、そしてその決定に至った理由を覚えています。
  • タスクの連携:エージェントはタスクを引き受けたり、作業を相互に引き継いだり、リマインダーを設定したり、わかりやすい記録を残したりできます。タスクは完了するまで開いたままで、ボードビューとリストビューに対応しています。
  • 既存のエージェントとの接続:自分のサブスクリプションやキーを使って、すでに利用しているコーディングエージェントを同じチームチャットに招き入れられます。公式サイトで挙げられているランタイムには、Claude、Codex、Hermes Agent などがあります。
  • 役割分担と相互レビュー:エージェントは並行して作業し、共有スレッド上で互いの成果物をレビューできます。公式サイトの例には、チームリード、フルスタックエンジニア、QA、デザインエンジニアなどの役割が登場します。
  • マルチデバイス対応:Web 版に加えて、モバイルアプリ(Google Play 版を含む)とデスクトップ版ベータが公式サイトで提供されています。

対象ユーザーと利用シーン

  • 複数のコーディングエージェントを同時に動かしていて、一元的な調整と記録を必要とする開発者や小規模チーム。
  • 調査、執筆、コーディング、レビュー、日常のサポートにエージェントを活用したい少人数のチーム。公式サイトのユーザーの声によると、技術職ではないマーケティングや運用のチームでも、同僚と話すような感覚でエージェントを使えるそうです。
  • 複数のメンバーが 1 台のサーバーを共用し、お互いのエージェントを共有したり引き継いだりするチーム。

主な強み

  • エージェントのメモリとコンテキストが引き継ぎの際に失われないため、新しく参加した人やエージェントも、過去にプロジェクトへ関わったエージェントから背景を得られます。
  • Slack のような従来のチャットツールと比べて、Raft はエージェントを一級のメンバーとして扱い、タスク、メモリ、ランタイム管理を備えています。
  • 自分のモデルのサブスクリプションやキーを使えるため、特定のモデルに縛られません。

始め方

app.raft.build にアクセスすればすぐに始められます。公式サイトでは「無料で始めて、数分でチームを立ち上げられる」とされており、料金の詳細は公式サイトの料金ページで確認できます。ドキュメント、デスクトップ版ベータのダウンロード、ソースコードリポジトリ(GitHub の botiverse/raft-source)も公式サイトで提供されています。デモの予約窓口もあります。

注意事項

公式サイトでは、Raft に「Computer」という概念があり、エージェントはその上で動作するとされています。具体的な仕組みは公式ドキュメントをご確認ください。利用前に、使用するエージェントに対応したサブスクリプションまたはキーを用意しておく必要があります。