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Amp

Amp は、フロンティアモデル向けのコーディングエージェント兼開発環境です。クラウド上の orb というリモートマシンで無人実行できるほか、CLI を使ってローカルマシン上でも実行できます。

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投稿者:
einverne
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Amp は、コーディングエージェントと開発環境が一体になったツールで、公式には「フロンティアモデルのために作られた」と位置づけられています。基本的な考え方は、エージェントのスレッドごとに独立したリモートマシン、つまり orb を割り当てることです。プロンプトを送ってノートPCを閉じても、エージェントは作業を続けます。

主な機能

  • Orbs によるリモートエージェント:スレッドごとに、あなたのコード、プラグイン、ツールが入った新しい orb が用意されます。worktree を管理する必要も、ポートの衝突を気にする必要もなく、タスクが終わっても後片付けは不要です。小さな修正から機能丸ごとの開発まで、必要なだけ orb を起動できます。
  • 複数のデバイスから引き継ぎ:Web、ターミナル、スマートフォンからエージェントを確認・操作できます。公式サイトによると Android 版もあります。
  • Portals によるリアルタイムプレビュー:orb 内でアプリを実行し、portal を通じてエージェントによる変更をリアルタイムで確認できます。ホットリロードに対応しており、ローカルへのコードのチェックアウトもローカルの開発サーバーも不要です。
  • レビューとターミナル:どのデバイスからでも変更内容をレビューし、orb 内のファイルを閲覧できます。エージェントと共有するターミナル(同じ tmux セッション)を開くことも可能です。
  • 自動化とイベントトリガー:新しい Linear の issue、メインブランチでの CI の失敗、エージェント自身が設定したスケジュールタスクなど、外部イベントで orb を起動できます。公式サイトには、Linear で issue を Amp に割り当てられるとも書かれています。
  • チームでの共同作業:チームメンバーを同じ orb に招待し、同じエージェント、コード、実行中のアプリを一緒に操作できます。
  • CLI とローカル実行:amp コマンドを使えば、ローカルのターミナルでローカルのファイルやツールを扱えます。amp sync で orb での変更をローカルのチェックアウト先に同期できます。サーバーや CI など shell のある環境では amp --no-tui でエージェントを実行し、Web やスマートフォンからリモートで確認・操作できます。
  • 拡張性:MCP サーバー、skills、AGENTS.md、プラグインに対応しています。
  • モデルとサブスクリプション:ご自身の ChatGPT サブスクリプションを連携すると、「Dial」の low、medium、high の各段階でそのサブスクリプションが使われ、Amp のクレジットは消費されません。
  • セルフホストと macOS:公式サイトのニュースによると、orb をセルフホストできるほか、macOS Satellites を使って iOS アプリや Mac アプリのビルドとテストも行えます。

想定ユーザーと利用シーン

コーディングエージェントをクラウドで動かし、複数のタスクを並行して進めたい個人開発者やチームに向いています。典型的な使い方は次のとおりです。

  • プロンプトを送って席を離れ、エージェントに長時間自律的に作業させる
  • リリース後に、エージェントへ定期的にリリース状況を確認させる
  • 変更の証拠として、スクリーンショットや動画をエージェントに添付させる
  • スマートフォンで変更をレビューし、そのままリリースする

インストールとデプロイ

  • CLI は Mac、Linux、WSL で curl -fsSL https://ampcode.com/install.sh | bash を実行してインストールできます。公式サイトには Windows と Homebrew 向けのインストール方法も案内されています。
  • orb を利用するには Amp アカウントの登録が必要です。公式サイトにはプランごとの料金体系がありますので、具体的な価格は公式の料金ページをご確認ください。
  • Amp は商用のホスト型サービスで、公式サイトにはオープンソースであるとの記載はありません。自社のインフラで運用したい場合は、公式が提供する orb のセルフホスト機能を利用できます。

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